JP zh-CN zh-TW KO EN TH TL MS VI ID

221211青の洞門/耶馬渓橋

2022/12/11 15:00
大分県中津市
青の洞門/耶馬溪/耶馬渓橋/山国川
青の洞門は、大分県中津市にある洞門(トンネル)です。禅海和尚が、約30年の歳月をかけて1764年に完成させました。ノミと槌だけを使って掘り抜いた手彫りのトンネルは、歴史的価値のある観光スポットになっています。
名勝である耶馬渓に含まれており、山国川に面してそそり立っている競秀峰の裾に位置しています。全長は約342 mで、そのうちトンネル部分は約144 m程です。紅葉でも有名なため、秋には多くの観光客が訪れます。
青の洞門の地名に因んで、対岸一帯にネモフィラを植えられており、春には水色の花一帯を埋め尽くします。
ドローンは、青の洞門対岸のネモフィラ付近より離陸し、青の洞門を撮影します。立派なトンネルですが、手作りされたトンネルです。
続いて山国川沿いを飛行し、山国川と跡田川の合流地点で旋回します。青の洞門の上部には競秀峰の巨峰や奇岩群が目立ちます。
青の洞門の下流を約500m程進むと耶馬渓橋があります。耶馬渓橋は、日本で唯一の8連石造アーチ橋、日本最長の石造アーチ橋でもあり、国の重要文化財にも指定されている橋です。
カテゴリ
キーワード
  • コメントが存在しません